情報更新日 | 04月18日 | 葬儀社求人情報数 | 1410 | 件 |
vol.2
故人らしく最期の笑顔を彩るクリエイティブな職種
納棺師(湯灌師)
一般的には納棺師、エンゼルケアディレクター、湯灌師、復元師という言われ方もしますが、仕事の内容は、葬儀社・互助会の担当者の方との打ち合わせや、当日のご葬家(そうけ)様とのやり取り、お亡くなりになった方のお化粧、着付け、納棺を行うお仕事です。葬儀場やご自宅、ご依頼のある場所に伺って、遺影やご自宅に飾られている写真を見て、生前の姿をイメージしながらお化粧をします。
初めて対面する故人様を、ご遺族の持っているイメージに近づけていくのは大変ですが、どんな方だったのか、例えば、女性だったらよく使っていた口紅の色など、ご遺族にお聞きしながら仕上げていきます。
所作が美しいことはもちろんですが、ご家族の気持ちをくみ取れることです。例えば、大往生されたおばあさんのときは、ご家族の方が笑顔だったりすることもあります。そういう時は、ご家族の気持ちに合わせてくみ取りながらも、最初と最後は厳粛に締められるように状況判断ができないといけません。喪主様はもちろん、参列者全員への目配り、気配りがとても重要です。
努力した分だけ成長すること、そしてその成長が自分でよくわかることが魅力です。それがわからない仕事もありますが、この仕事は良くわかります。
難しい現場も行けるようになったり、取引先からの信頼感も上がってくる。現場でご遺族の満足度も高くなっているのがわかるので、自信もつきます。「この仕事は、できるようになったら楽しい」です。
現状、専門職である納棺師の数は不足しています。
求人企業では、未経験者の登用を積極的に行っており、異業種からの転職者も多い傾向にあります。
専門職のため、一人前になるためにはそれなりに苦労もありますが、最近では「お客様に質の高いサービスをご提供する」ことと、「スタッフ自身が目的を持って長期的に技術や知識の習得ができるよう支援する」ため充実した研修制度を設け、専属トレーナーや先輩スタッフによるサポート体制が充実している企業が大変多くなってきています。本人に意欲さえあれば職に就くことも難しくありません。
今後、社会の高齢化もあり、お葬式の数は年々多くなってきます。専門職である納棺師はまさに”手に職”であり、ますます需要は高まっていきます。
また、納棺師は、支店長、部門長など重要なポストから会社を分社化して会社の代表として任されることも珍しくありません。
努力の先には、安定性だけでなく、将来性も期待できる職種です。
株式会社ケアサービス求人情報より |
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納棺師 |
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株式会社 ルミーナ | 更新最終日:2019.07.10 | ||||||||||
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